2019.10.24
秋は抜け毛の季節
過酷な夏を乗り越えた頭皮と毛髪。
秋に突入すると蓄積したダメージが表面化すると言われています。
実際、秋になってから
「なんだか髪にハリがない」「シャンプー後の抜け毛が増えた」
という不安を感じている方も多いはず。
残念ながらそれはウソです!医学的には根拠のないデタラメです。
秋の抜け毛は一時的なものですが、毛髪、頭皮、毛根のダメージをそのままにして放っておくことが、将来の薄毛に繋がることもありますので、楽観はできません。
健康な毛髪と頭皮を保つ対策を知り、必要以上の秋の抜け毛を防ぎましょう。
秋には通常の2倍の抜け毛が!
髪にはヘアサイクルというものがあり「成長期→退行期→休止期」を経て抜け落ちるという周期を繰り返し、新しい髪を育んでいます。
抜け毛は古い髪から新しい髪へ生まれ変わるための自然現象で、通常1日に50〜100本抜けると言われています。
ところが、秋にはその2倍の量の抜け毛が生じることもあるのです。その原因は以下の通り。
(1)人間にも、冬に備えて体毛が生え替わるという動物の名残りがある。
(2)夏の紫外線ダメージやエアコンの乾燥ダメージ、皮脂汚れなどの蓄積。
(3)急激な気温の変化で体調を崩しやすい環境。
(4)季節の変わり目でホルモンバランスの乱れが生じる。(特に女性)
など原因はさまざまですが、原因を知る限り、秋の抜け毛はあくまで一時的なものだと推測されます。
しかし、毛髪・頭皮・毛根のコンディションがあまり良くないということには変わりはありません。
これが将来の薄毛のきっかけにならぬよう、しっかりとケアを行い、頭皮環境の立て直しを行うことが大切です。
秋に実践したいヘアケア
【シャンプーのポイント】
1.髪を濡らす前にブラッシングで汚れを浮かしておく。
2.シャンプーはあらかじめ泡立ててから使う。
3.頭皮は指の腹を使い、優しく汚れを浮かすように洗う。
4.乾燥を防ぐために、ぬるま湯で洗い落とす。
5.すすぎは丁寧に行い、シャンプーを頭皮に残さない。
6.リンスやトリートメントは頭皮の毛穴に詰まらないよう毛先からつける。
【ドライヤーのポイント】
1.濡れたままで放置しない。
(雑菌の繁殖につながります。)
2.濡れている時にブラッシングをしない。
(濡れている髪はキューティクルが開いている状態なので、傷みやすいため。)
3.ドライヤーは頭から20㎝以上離して、一点に集中しないようランダムに動かしながらあてる。
4.根元から毛先に向けてドライヤーをあてる。
(キューティクルは根元から毛先に向かってウロコ状になっているので)
5.ドライヤーの最後は冷風をあて、キューティクルを引き締める。
いつものシャンプーとドライヤーのやり方をほんの少し変えるだけで、頭皮環境と毛髪の状態が改善されるはずです。
もちろん、健康な髪と頭皮を維持するためには、適度な運動で血行を促進することや、栄養バランスの良い食事を心がけることも重要です。
スポーツの秋・・・食欲の秋・・・
季節の変わり目に生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
薄毛でお悩みの方は、ぜひ専門医のいる当院へ一度ご相談ください。
まずは無料カウンセリングでお待ちしております。