Woman薄毛の原因・種類

薄毛の原因・種類

女性の薄毛には、女性に特化した薄毛治療が必要です。
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女性の薄毛は確実な原因はまだ特定されていませんが、様々な原因が考えられまた複合して起こるとされています。加齢による変化だでけなく、女性ホルモンの影響によるヘアサイクル(毛周期)の乱れや生活習慣、食生活、睡眠不足、ストレスなどがあります。季節や生活環境により一時的に抜け毛が増えたりすることはよく見られる現象です。継続的に抜け毛が多いと感じる場合は、早めの治療がは大切です。女性の薄毛には徐々に髪全体が薄くなる「女性型脱毛症」「びまん性脱毛症」や前髪や分け目の薄毛が目立つ薄毛タイプなどがあります。

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薄毛と毛周期(ヘアサイクル)
の関係

男女問わず、ヘアサイクル(毛周期)の乱れは薄毛や抜け毛の原因になります。
髪の毛にはヘアサイクル(毛周期)があり、髪の毛が太く成長している「成長期」、毛乳頭細胞が毛根深部に小さく退縮し、毛髪の伸長が低下する「退行期」、毛乳頭細胞が活動を止め、成長を停止した毛髪が脱落する「休止期」という3つのステージを繰り返しています。

ヘアサイクル(毛周期)

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更年期に起こる女性ホルモンの減少も原因に
女性ホルモンは年齢とともに減少していきます。ホルモンバランスが乱れることで、体のさまざまな部分の働きに影響します。女性ホルモンの一種であるエストロゲンは毛髪にも深い関係があり、そのエストロゲンが減少すると毛髪の成長やヘアサイクルに影響がでてきます。ホルモンバランスを整え、ヘアサイクルを正常化し、毛根を活性化することが大切です。
女性ホルモンが毛髪の成長に関係
毛髪が生えたり、伸びていく仕組みは、毛の根元にある毛母細胞が関係しています。
毛母細胞が細胞分裂し、頭皮の表面に向かって移動しながら角化しケラチンを含む細胞になって積み重なっていくことが続くことで毛髪を形成します。また毛根部には毛乳頭細胞があり、毛乳頭が毛母に様々なシグナルを送ることで毛髪の成長や毛周期の調節に関わっています。
女性ホルモンの一種であるエストラジオール(E2)により、毛乳頭細胞の活性度が高まり、遺伝子量や毛髪の成長に関わるWNT5aタンパク質の量が増えることが確認されています。
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その他の主な脱毛症の原因

  • 毛包・毛乳頭周囲の
    毛細血管の
    血行不全

  • 毛母細胞の機能低下

  • 遺伝

  • ホルモンバランス
    の変化

  • 皮脂の過剰分泌

  • 過剰なフケの発生

  • 栄養不足

  • ストレス

  • 頭皮の緊張

女性の薄毛・脱毛症の種類

女性の薄毛には、「女性型脱毛症(びまん性脱毛症)」、「FAGA(女性男性型脱毛症」、「分娩後脱毛症」、「円形脱毛症」などがあります。

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女性型脱毛症(びまん性脱毛症)
女性の薄毛に多い薄毛のタイプです。頭頂部の分け目を中心に側頭部まで髪が細くなったり、前髪のボリュームがなくなったりします。頭部の全体的に広い範囲に薄毛が広がっていきます。30歳代~40歳代によく見られますが、20歳代から見られる方もいらっしゃいます。
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FAGA(女性男性型脱毛症)
FAGAは男性のAGA(男性型脱毛症)とよく似た髪の毛の抜け方をする女性の脱毛症のことです。FAGAは頭頂部を中心に薄くなることが多いです。
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分娩後脱毛症(出産後の薄毛)
女性ホルモンはエストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)などのホルモンがあります。妊娠中はこの女性ホルモンが通常よりも多く分泌されています。
女性ホルモンには、髪の成長を促進させたり、抜け毛を抑えたりする働きがあるため、女性ホルモンが多く分泌されている妊娠中は、髪が抜けにくい状態が維持されています。妊娠中に毛深くなることがあるのもこのホルモンバランスが一因です。
産後は女性ホルモンは急激に減少しホルモンバランスが変化します。この変化により、妊娠中に抜けるはずだった髪が一気に抜け落ち、薄毛が見られます。
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円形脱毛症
円形脱毛症は、コイン大の脱毛した部分が見られる自己免疫疾患です。アレルギー・アトピー体質とも関係しています。男女差はなく、どの年齢でも発症します。
脱毛が進んでいる部分の毛は簡単に抜けたり、抜けた毛が切れ毛になっていることが多いです。 60%前後が時間の経過とともに治癒しますが、繰り返したり、広範囲に広がったり、難治性になることもあります。
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