Men内服薬

内服薬によるAGA・薄毛治療

抜け毛を抑える
プロペシア

AGA(男性型脱毛症)の治療では、抜け毛の原因に作用する内服薬を用いることで、薄毛の進行を抑えることができます。 AGAは男性ホルモンの影響により毛髪の成長サイクルが乱れることで起こります。内服薬治療では、この原因となる男性ホルモンの働きを抑え、毛髪の成長環境を整える治療を行います。

プロペシア(フィナステリド)

プロペシアは、フィナステリドを有効成分としたAGA治療薬です。 男性ホルモンをより強い作用を持つ DHT(ジヒドロテストステロン) に変換する酵素「5α還元酵素Ⅱ型」を阻害することで、AGAの進行を抑制します。 これにより毛髪の成長期が維持され、抜け毛の進行を抑えることが期待できます。

効果

  • 男性型脱毛症(AGA)の進行を抑制。
  • フィナステリドは、5α-還元酵素Ⅱ型を選択的に抑制することによりテストステロンからジヒドロテストステロン(DHT)への変換を阻害し抑制します。DHTは毛乳頭細胞の男性ホルモン受容体との結合により、成長期にある毛髪を退行期~休止期に移行させてしまいます。そのため毛周期(ヘアサイクル)が短くなり、毛髪が成長する前に抜けてしまうことで抜け毛が増え、毛髪が徐々に薄くなっていきます。
  • DHT(ジヒドロテストステロン):男性ホルモンのDHTは思春期以降において、男子型脱毛症(AGA)、前立腺肥大、ニキビなどの引き起こす要因になります。

服用方法

  • 1日1回 1錠(1mg)
  • 3ヵ月の内服により徐々に効果が得られます。通常6ヵ月の継続で変化が得られます。
  • 成人男性のみ服用可能
  • 効果の持続には継続が必要です。効果があったからと服用中止するとプロペシアの効果がなくなり、再び薄毛が進みます。

臨床成績

24歳から50歳の男性型脱毛症患者(Modified Norwood-Hamilton分類23),24)Ⅱvertex、Ⅲvertex、Ⅳ及びⅤ:図1)414例を対象とした48週間のプラセボ対照二重盲検比較試験において、 頭頂部毛髪の変化を写真により7段階で評価した結果した。本剤投与群(0.2mg/日及び1mg/日)はプラセボ群と比較して統計的に有意な改善を示しました。投与前と比べ48週で改善と判定されたのは、0.2mg投与群で54.2%(71/131例)、1mg投与群で58.3%(77/132例)、プラセボ群で5.9%(8/135例)でした。
副作用(臨床検査値異常変動を含む)の発現割合は0.2mg投与群で1.5%(2/137例)、1mg投与群で6.5%(9/139例)、プラセボ群で2.2%(3/138例)であった。性機能に関する副作用は0.2mg投与群で1.5%(2/137例)、1mg投与群で2.9%(4/139例)、プラセボ群で2.2%(3/138例)に認められた。本剤投与群(0.2mg及び1mg)に認められた主な症状はリビドー減退1.1%(3/276例)、勃起機能不全0.7%(2/276例)でした。

プロペシア添付文章より一部抜粋

副作用等の注意事項

  • リビドー減退(1~5%未満)
  • 勃起機能不全・精液量減少(1%未満)
  • 過敏症・肝機能障害(頻度不明)等
  • 献血は服用中止後1ヶ月間開けて下さい。

ザガーロとの違い

プロペシアとザガーロは、どちらもAGA(男性型脱毛症)の原因となる男性ホルモンの働きを抑える内服薬ですが、作用する酵素の種類に違いがあります。 プロペシア(フィナステリド)は、DHT(ジヒドロテストステロン)を生成する5α還元酵素Ⅱ型を阻害することで、抜け毛の進行を抑えます。 一方、ザガーロ(デュタステリド)は5α還元酵素Ⅰ型とⅡ型の両方を阻害する作用があり、DHTの生成をより広く抑制する特徴があります。 そのため、ザガーロはプロペシアよりも強い抜け毛抑制効果が期待される場合があります。どちらの薬を使用するかは、薄毛の進行状況や体質などを考慮して選択します。

内服薬治療のポイント

  • 抜け毛の原因に直接作用
    AGAの原因となる男性ホルモンの働きを抑え、抜け毛の進行を抑制します。
  • 継続治療が重要
    AGAは進行性の脱毛症のため、治療効果を維持するためには継続した服用が必要です。
  • 医師の管理のもとで治療
    副作用や体調を確認しながら安全に治療を行います。

フィナステリド

プロペシアのジェネリック医薬品
フィナステリド

フィナステリドは、プロペシアのジェネリック医薬品です。 有効成分は同じフィナステリドで、AGAの原因となるDHTの生成を抑制し、薄毛の進行を抑える作用があります。 ジェネリック医薬品のため、先発医薬品より費用を抑えて治療を行うことができます。

飲み方

  • 1日1回 1錠1mg
  • 成人男性のみ服用可能

効果

  • 男性型脱毛症(AGA)の進行を抑える。
  • 1日1回1錠(1mg)の服用で3〜6ヶ月で効果が見られます。(脱毛症の進行によりそれ以上の効果も)
  • 顔のテカリや脂性の頭皮・フケを抑えることもあります。

ジェリック薬品とは?

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病院で処方されるお薬には先発医薬品とジェネリック医薬品の2種類があります。先発医薬品とは日本で最初に発売された薬で、特許出願してから20〜25年間、開発メーカーが独占製造・販売ができます。一方、新薬の特許期間満了後、厚生労働省の承認を得て製造・販売することができるのがジェネリック医薬品です。新薬と同じ成分同等の効果がありながら、開発費が大幅に削減できるので、低価格での製造が可能になります。皆様の医療負担を抑えることができる、リーズナブルな薬です。

個人輸入薬
には注意

プロペシア錠を服用の患者様へ

インターネットなどで販売されているAGA治療薬の中には、偽造薬や品質が確認されていない薬が含まれている場合があります。 健康被害を防ぐためにも、医療機関で診察を受けたうえで処方された薬を使用することが大切です。 札幌中央クリニックでは、国内製薬会社の正規品および国内承認ジェネリック医薬品を取り扱っています。

札幌中央クリニックのAGA治療

札幌中央クリニックでは、
医学的根拠に基づいた多角的な薄毛治療を行っています。

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