2018.10.31
薄毛と季節の関係
髪の毛は健康な方でも毎日50本から100本ほど抜けると言われています。
これは髪の毛がヘアサイクルを繰り返しながら生まれ変わっているためです。
抜け毛の量にはもちろん個人差がありますが、春夏秋冬、季節によっても変化します。
そして、薄毛のお悩みを持っている方に是非知って頂きたいのが、季節ごとに気をつけるべきヘアケア対策があるということです。
今回は薄毛と季節の関係性について解説していきます。
春の薄毛対策
春は秋に続いて2番目に抜け毛が増える時期です。
普段あまり抜けない人も、お風呂の排水溝に溜まった抜け毛の量を見て、驚かれることがあるかもしれません。
これはもちろん一時的なもの。冬の寒い間、体温調節のために頑張ってきた髪の毛が、気温の上昇に伴い「役目を終えた」ということで抜けやすくなったためと考えられます。
しかし、抜け毛が増えて地肌が紫外線にさらされるリスクが高まった分、春は紫外線対策に力を入れなければなりません。
帽子をかぶったり、直射日光を避けたりといった紫外線対策を行うことで、頭皮へのダメージを防ぎましょう。
夏の薄毛対策
春に抜けた髪の毛は、夏を迎える頃には生え変わり、夏は抜け毛の量がいったん減少します。
しかし、油断は禁物。紫外線量はピークをむかえますので、引き続き紫外線対策は重要です。
また、夏場は汗を沢山かく季節ですので、頭部の蒸れに注意してください。
汗をそのまま放置しますと雑菌が繁殖しやすい状態に・・・
頭皮が炎症すれば、それだけで薄毛のリスクは高まります。
こまめに汗を流し、清潔な状態を保つことも、夏の頭皮ケアとして欠かせないことです。
秋の薄毛対策
春夏秋冬の中で最も抜け毛が多くなる季節が秋です!
個人差はありますが、多い人だと通常の2倍から3倍の髪の毛が抜けます。シャンプーの時、手に絡み付いた髪の毛の量や、朝、枕についた抜け毛の量にビックリされる方もいるほど。
抜け毛の量が増える原因は2つ。
1つは、これから来る寒い冬に備えて、髪の生まれ変わりが一気に促進されるため。動物の毛が秋に生え変わるのと同じ原理ですね。
2つめは、夏のダメージの蓄積による抜け毛です。
夏に受けた頭皮へのダメージ(紫外線・汗による蒸れ・冷房による乾燥など)が、一気に表面化してくるのが秋なのです。
秋は頭皮ダメージを回復する時期!!!
マッサージによる頭皮ケアを加えるだけで血流が改善し、髪の成長に必要な栄養が頭皮に行き渡りやすくなり、薄毛や抜け毛の予防につながります。
また、健康な頭皮を取り戻すためには、バランスの良い食事と質の良い睡眠も欠かせません。ホルモンバランスを整えることは、髪の成長のサイクルにも良い影響をもたらします。
冬の薄毛対策
冬は、寒さに耐えられるよう髪の毛が一番抜けにくい季節です。
ですが、空気の乾燥には要注意!
頭皮も髪も水分が奪われ、健康なヘアサイクルを乱してしまうことにもなりかねません。
冬は頭皮と髪の保湿に力を入れてください!
乾燥の度合いに応じて、オイル保湿ケアをプラスしたり、乾燥を防ぐための保湿成分が含まれたシャンプーに変えてみるなど、ご自分にあった方法の保湿ケアを取り入れてみましょう。
四季によって変わる頭皮環境を正しく理解し、季節に応じたヘアケア対策を心がけることで、健康な頭皮と毛髪を維持していきましょう。
薄毛でお悩みの方は、ぜひ専門医のいる当院へ一度ご相談ください。まずは無料カウンセリングでお待ちしております。